爪水虫の治療薬の紹介

爪水虫を治療するなら知っておきたい3つの薬

爪水虫は自然に治らない。治療薬が必要不可欠

爪水虫は、白癬菌(水虫菌)により引き起こされる感染症で自然に治るものではありません。放っておくと悪化して爪の色が茶褐色から黒色へと変化し、ボロボロと剥がれ落ちるようになります。

白癬菌は、皮膚の内側の白血球に攻撃されない角質層に常駐しながら増殖して、感染範囲を拡げていきます。

体の新陳代謝よりも早いスピードで増殖する為、白癬菌は何も処置しないでいると悪化する一方で自己治癒力で改善する事はありません。

稀に、高めの温度に設定された湯船に浸かる習慣により改善される事もあるようですが、これは、熱による殺菌がたまたま上手くいっただけに過ぎませんので、過度の期待は禁物です。安定して効果があるというわけでもありません。

病院で処方されるラミシール(内服薬)と健康問題

一般的な水虫なら皮膚の表面から直接薬を塗布することが出来るので、外用薬での殺菌も容易ですが、爪水虫は、硬い爪組織の裏側に白癬菌が入り込んでしまっている状態なので、患部に直接薬を塗ることができません。

そこで、病院で処方されているのは、白癬菌の殺菌効果に優れている内服薬「ラミシール」が一般的で、内服し続ける事で半年から1年程かけて爪水虫を完治することが出来ます。

ですが、ラミシールの服用は、肝臓に与える負担が大きい・・・。
しかも、一日分(1錠:125mg)で210円もするので費用面の負担もあります。

薬というのは、体内で異物と認識されてしまうので、肝臓がフル稼働して無害な物質へ分解しようとします。特にラミシールのような殺菌効果のある薬は、肝臓に与える負担が大きいのです。

場合によっては、肝炎や関係の障害を引き起こす場合もあるので、服用可能かどうかも血液検査を受けてからになります。

ですが、外用薬「クリアネイル」の誕生した事で、ラミシール内服薬のように非効率で肝臓に負担をかける事なく、白癬菌を殺菌する事が出来るようになりました。

爪に直接塗布できるクリアネイル

クリアネイルは、爪表面から浸透する外用薬です。

今までの爪水虫の治療では、内服薬を利用することが一般的でしたが、爪に直接塗布して白癬菌を殺菌する事の出来るDr.Gsクリアネイルによって、外用薬だけでの治療が可能となりました。

クリアネイルに含まれる有効成分トルナフタートの働きにより、硬い爪からでも成分が浸透して白癬菌を直接撃退することが出来るようになったのです。(アメリカでは特許も取得)

今では、爪水虫の塗り薬として一般的に使用されています。
爪表面から成分を浸透する事のできる唯一の医薬品がクリアネイルです。

クリアネイルの使いやすさ

クリアネイルの使用方法は、1日2~3回程度を目安に、爪の表面、または、ふちの部分(裏側)に塗布するだけなので至ってシンプルです。

しかも、成分にアルコールが含まれていないので揮発性が抑えられていて、爪の内側へじっくりと浸透していきます。更に、ペディキュアの上から使用する事も出来るので、女性も足元のおしゃれをキープできます。

チモールリキッドの併用でさらに効果的

クリアネイルとの併用で、白癬菌の逃げ場を無くす事が出来る。

爪水虫の治療効果を更に高める方法として、チモールリキッドの併用が効果的だと言われています。

チモールとは、タイム(タチジャコウソウ)という殺菌力に優れた野草から抽出された成分です。

タイムを乾燥させたものは、4000年以上も前から食中毒予防のスパイスの一つとして使用されてきました。細菌やウイルスの殺菌効果に優れている事を長い歴史が証明しています。

チモール(Thymol)という名前を見てもタイム(Thyme)が材料であるという事が解ります。

チモールリキッドは、爪と皮膚の間に塗布するもので、クリアネイルによって爪から直接浸透させ、外側からはチモールリキッドで追い込むという二つの治療を組み合わせることにより、白癬菌を効率的に撃退できます。

また、白癬菌が爪のふちで留まっているような症状がまだ進行していない場合なら、チモールリキッドのみでの治療も可能となるかもしれません。

根本原因の水虫も殺菌して再発予防

爪水虫の発症原因は、自身の持っている水虫が9割と言われています。

爪水虫の治療で大切なのは、爪の内側に入り込んだ白癬菌を効率的に殺菌するだけではダメです。根本原因である水虫も治療しなければ、再発する恐れがあります。

感染源である水虫菌の殺菌力に優れているのは、ラミシールクリームです。

ラミシールには、内服薬と外用薬があり、どちらも同成分(テルビナフィン塩酸塩)により白癬菌を殺菌する働きがあります。

ラミシール内服薬が爪水虫に使用されていたのは、爪内部の白癬菌に対して外用薬では成分を浸透させられなかった為です。根本原因である水虫に対しては、ラミシールクリームを皮膚に直接塗布することが有効です。

外用薬なので、肝臓に負担を与えることもなく白癬菌を効果的に殺菌してくれます。

爪の再生を促すビオチンのサプリメント

殺菌後の生え変わりを早めたいなら、ビオチンの摂取を意識しましょう。

爪水虫の完治は、白癬菌が殺菌されて爪がきれいに生え変わった時に目視することで確認できます。

そこで、爪の再生を早める成分として、ビタミンB群(代謝を促すビタミン)の一つであるビオチンの摂取により、爪の再生を促すことが出来ると言われています。

ビオチンには、爪以外にも、白髪や薄毛、皮膚炎などを改善する上で欠かせない成分として知られています。

爪水虫の完治にはトータルケアが大切

白癬菌を殺菌し爪水虫を根治するには、爪水虫の殺菌と同時に根本原因である水虫もケアしなければ、再感染する危険性もあります。

爪水虫(水虫)をトータルでケアするには以下のような組み合わせが有効です。

  • 爪水虫を直接殺菌:クリアネイル、チモールリキッド
  • 原因の水虫を殺菌:ラミシールクリーム
  • 爪の再生を促す:ビオチン(サプリメント)

以前は、爪水虫完治セットとして、クリアネイル、チモールリキッド、ラミシールクリーム、更に、専用爪切りとヤスリ、そして、ビオチンサプリメントの「爪水虫パーフェクトセット」が有りましたが、セット内容が一新されました。

殺菌力に優れるファンガソープも入った「足の水虫完全対策セット」となります。更に爪水虫を早くしっかり治したいなら、この組み合わせ強力です。